庭のお手入れ方法

都島店店長の座古です。
私は前職、造園関係の仕事をしていました。そこで得た寒肥(かんごえ)の豆知識を今回は少しお伝えしたいと思います。

寒肥とは、字の通り、冬に施す肥料のことです。
寒肥をする理由は、気温が低いため、元気の無い樹木に栄養を与えることだと認識されている方も多いと思います。

厳密に言うと少し違います。

樹木の根は、冬の間ほとんど活動をしません。いわば冬眠状態です。冬の間、3~4ヶ月間、じっと春の訪れを待っています。
そして、春の訪れと共に根は爆発的に活動を始めます。
その爆発的な活動を始める前に、土の栄養が不十分だと葉に元気がなかったり、実付きが悪くなったりします。
そうならないように、冬に肥料を施し、数ヶ月かけて肥料を土に溶け込ませることを寒肥といいます。

【効果的な肥料の施し方】
肥料は根の先端に施すことが最も効果的です。
肥料を施す際はスコップ等で土を掘り、スコップで根を軽く傷つけてください。吸収が良くなります。施す箇所は、樹木の周囲すべてに施す必要は無く、適当に間隔を空けて4箇所程度施せば十分です。
いわば樹木を中心とした十の字の形が理想です。

肥料の種類など、お庭のことでわからない事がありましたら、なんなりとご相談ください。
それでは素晴らしい園芸ライフをお楽しみください!
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